このエントリーをはてなブックマークに追加

ノートパソコンは、どこでも持ち運べる反面、画面の小ささが悩みどころです。特にパソコンでの長時間作業を行う場合は、作業性が低くなることはもちろんのこと、体への「ムダな負担」が考えられます。

実は、ノートパソコンは、外部ディスプレイをつなげて作業ができます。これによって、家の中ではノートパソコンと外部ディスプレイをつなげて「デスクトップパソコン」のように使えます。また、外出するときにディスプレイのコードを外すだけで、簡単にパソコンを持って外出ができます。

しかし、この方法では、ノートパソコン一台に対して、外部モニターを一台しか接続できません。したがって、本当の意味での作業性の向上とはなりません。

例えば、インターネットで調べながらエクセルなどに転記している場面だとします。このとき、ディスプレイが二台なければ、インターネットの操作画面やエクセルの画面を最小化したり、最大化したりする手間が発生します。このことを考えると、やはり理想的な形としては、ノートパソコン一台に対して、二台の外部ディスプレイを接続することになります。

これを実現する商品が「USBグラフィック」です。

■設定後の例:左画面にエクセル、右画面にインターネットを表示しています。図は二つとも24型ディスプレイを使用しています。しかし、少し大きすぎるような気もします。ご参考までに情報をシェアします。

ディスプレイアーム-かんたんマート (10)

関連記事:PCモニターは空中へ!ディスプレイ用アーム/GH-AMCB1-H/グリーンハウス

ノートパソコンで外部ディスプレイを二台つなげる方法

今回、ノートパソコンで外部ディスプレイを二台使うためにI-O DATA 「USBグラフィック」 デジタル&アナログ対応モデル USB-RGB/D2を購入しました。このモデルと似たものとして、I-O DATA 「USBグラフィック」 アナログ専用モデル USB-RGB2もあります。

これら二つの違いは「アナログ信号とデジタル信号で~~~」と、あまり詳しい話をしても意味はないと思います。したがって、ノートパソコンと液晶モニターをつなぐケーブルの差込口の形が違うとだけ覚えてください。

全体のイメージ図

今回の記事で実現する内容を図で表すと以下の通りとなります。パソコンとしての機能は、すべてノートパソコンが担います。ディスプレイは、ノートパソコンから出力された内容が映し出されることになります。

イメージ-かんたんマート

USBグラフィックのセット

これが本日のご紹介する要となる製品です。ノートパソコンとディスプレイの間に挟んで使い、二台目のディスプレイを使えるようしてくれるものです。

usbグラフィック-かんたんマート (3)

ごちゃごちゃと入っているような気がします。しかし、使うのはこれだけです。D-ROMなどは、インターネットに接続しているパソコンであれば、自動的にプログラムをインストールしてくれるので不要です。

usbグラフィック-かんたんマート (4)

これがデジタル信号用の差込口になります。

usbグラフィック-かんたんマート (5)

先ほど、パソコンとモニターをつなぐケーブルのことをお伝えしました。ケーブルは、アナログ用とデジタル用があります。下の画像の白い方がデジタル回線用のケーブル。青色の方がアナログ用のケーブルです。

モニターとパソコンをつなぐケーブルはどちらを使ってもかまいません、しかし、「USBグラフィック」はアナログ回線専用と、アナログ・デジタル両用タイプに分かれています。そのため、USBグラフィックを購入するときには、最初にどちらのケーブルで接続するのかを決めておく必要があります。

usbグラフィック-かんたんマート (7)

これがアナログ専用のケーブルです。

usbグラフィック-かんたんマート (8)

こちらがデジタル専用のケーブルです。今回は、USBグラフィックのアナログ・デジタル両用タイプを購入したので、こちらの白いケーブルを使います。

usbグラフィック-かんたんマート (9)

見慣れない形のケーブルですね。下の画像の赤枠の部分を合わせるようにブスっと差し込んでください。ただし、奥までしっかりとささらないはずです。

usbグラフィック-かんたんマート (10)

ケーブルとUSBグラフィックの間には、若干の隙間ができます。白色の棒の部分をクルクルと回してケーブルとUSBグラフィックを固定します。

usbグラフィック-かんたんマート (11)

白いケーブルのもう一方には、液晶画面の裏にある「DVI差込口」にプラグを差し込んでから、白い棒をクルクルと回して固定をしてください。これでモニターとUSBグラフィックは接続されました。

usbグラフィック-かんたんマート (12)

次にUSBグラフィックとパソコンの本体をUSBケーブル接続します。赤枠の所へ小さな方を差込み、もう一方をパソコンに接続すれば完了です。

usbグラフィック-かんたんマート (6)

それではいよいよパソコンを起動します。起動したら最初だけモニターの設定を行う必要があります。

パソコンの設定

新しくUSBグラフィックをパソコンに接続すると、下記のような画面が出てきますので、インストールボタンを押してください。

kakuchou (1)

ここから先は、ウィンドウズ10での操作方法です。これ以外の人は、ご自分で頑張ってください。
デスクトップ待機画面(ホーム画面)の上で右クリック>>ディスプレイ設定を選びます。

その後、「検証」というボタンを押します。これを押すと「接続しているモニターが何番なのか?」を確認できます。例えば、自分の目の前にディスプレイが二つ並んでいたとします。この場合、左から「2,3」であることが理想です。しかし、中には「3,2」と並んでいる場合もあります。

これがなぜダメなのかというと、パソコンの表示内容は、ディスプレイ番号が若い順に表示されるためです。もし、ディスプレイ番号の2があなたの右側にあれば、右側の画面がメイン、一方、左側の画面がサブ扱いになります。

kakuchou (2)

もし、2番や3番のディスプレイ画面を移動したい場合は、下の画面の赤枠部分のディスプレイを左右にドラッグして位置を調整します。

kakuchou (3)

二番の画面をサブにして三番のディスプレイをメインにしたい等がありましたら、同じく設定メニューの中の赤枠部分を調整します。以上が外部ディスプレイの拡張方法の説明です。

kakuchou (4)

本日の商品

まとめ

ノートパソコンをデスクトップのように使うには、外部ディスプレイがかかせません。しかし、標準の状態では、1台のデスクトップで二台の外部ディスプレイを使うことはできません。この問題を解決するのが、USBグラフィックです。これを使えば、モニターの映像をUSBケーブルを通して取得することができるので、二台のディスプレイを接続することが簡単に実現できます。ぜひ、お試しください。


---PR---

FavoriteLoading記事を登録
▼記事一覧follow us in feedly